今年になって珍しく『小児はり』患者さんを3人しました。
最近では、めっぽう『小児はり』を知っているお母さんやおばあちゃんが少なくなっているように思われます。
20年前、私が八尾の鍼灸整骨院で勤めていたころは、月に数名施術をしたものです。
『小児鍼』の効能は夜鳴き、かん虫(キーキーと奇声をあげる)、夜尿症(オネショ)、便秘、カゼの予防などあり、1歳から小学生までします。
『小児鍼』を受ける赤ちゃんは、かん虫が多く、連れてくるお母さんも疲れはてている方が多い。
お母さんは、忙しく、心に余裕がなくなりイライラ 赤ちゃんは、お母さんに伝えたくても上手に言えなくてイライラ
赤ちゃんは『氣』の塊なので、そのイライラの『氣』が爆発し「キーキー」とかん虫や夜鳴きになるのです。
だから、私は赤ちゃんのかん虫が治まれば、お母さんにも 『産後の骨盤矯正』 の施術を受けて、自律神経と身体を整えることで、お子さんとより深い関係を築いて欲しいのです。
『小児鍼』は自費治療なので970円(税込み)で3日間続けて施術します。